平成の次の年号にはロマンがある
昨年の1月は芸能人のニュースが多くあった。
今年はそれ以上に将来的には日本人全員に影響のあるビッグニュースがあった。
上記のリンク先を見て頂くと天皇が自らカメラに向かって語る10分58秒の長さのビデオ、
その声明の文字起こしで内容が確認する事が出来る。
言葉は少々難しいが話もとても聞きやすい。
これが品格という事なのだろう。
既に八十を越え、幸いに健康であるとは申せ、次第に進む身体の衰えを考慮する時、これまでのように、全身全霊をもって象徴の務めを果たしていくことが、難しくなるのではないかと案じています。
上記では「難しくなるのではないかと案じています」となっているが、
内容として一番伝えたい部分というのは下記だろう。
天皇の高齢化に伴う対処の仕方が、国事行為や、その象徴としての行為を限りなく縮小していくことには、無理があろうと思われます。
上記では「無理があろうと思われます。」と言葉がより天皇業務が出来ないという方向に変わっている。
そして最後には以下で締めくくられている。
世間でも騒がれているが、政府としては天皇の意向に沿う形をとり、
「皇太子の天皇即位として迎え、新元号検討している」というのがニュースの内容になる。
また、国民の事を考えて時期としては2019年1月1日からを検討しているとの事だ。
つまり平成という元号が終わる可能性があるのだ。
そして、
平成の次の年号は何になるか
2019年は平成31年ではなく、
安始元年といったような新しい元号によるスタートになる予定なのだそうだ。
仮に2019年元旦からという事であれば、2019年カレンダーへのようなものへの影響も考え、
来年の2018年の上半期頃にはすでに発表があるのだろうと思う。
元号が変わる事ですぐに生活が変わったりするわけではない。
しかし、皇太子が即位する事で日本にとっては変化である事だろう。
天皇の海外との外交がそれだ。
人が変わるわけだから天皇を通して、日本の見方も変わる。
どんな元号でも受け入れなければならないが、
2058年からやってきた原田さんと言われている未来人は安始と言っている。
恐らく別の物になるのではないかと思うが少しだけ楽しみにしている。
もし安治元年になった場合は、そこにはロマンがあるからだ。
ちなみに未来人でもう一人注目しているのは2062年からやってきた未来人だ。
だが、この方はオフィシャルHPこそあるが元号はトップシークレットのため公表できないとしている。
新しい物事を受け入れる事はとても大事だ。
先日も記事にした、2020年から小学生からのプログラミング教育必修検討中を文部省が発表したりと、
世の中が動いている事を実感させられる。
AI(人工知能)にも注目をしているのだが、
これから先も色々な事を受け入れて行かなければならなくだろう。
柔軟に向き合い対応していかなければ社会に対応する事は出来なくなる。
そんな残念な未来にならない為にも何となく日々を暮らしてはいけない。
斯くして、男のロマンも千里の道も一歩から。
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