時に優しさは持ち合わせてはいない
昔からよく優しい人と言われてきた。
それもそのはずなんですよね。
なんせ動物占いではコアラですからね。愛嬌があり優しいに決まっているんです。
さて、そんなコアラな自分でも時に優しさは持ち合わせてはいないというお話。
 
世界は広くその国々に法律というルールが存在する。
色々なルールがあるとは思うが、兎にも角にも法律というやってはいけないというルールがある。
だが、世の中色々な人がいて成り立っている。
何が良くて悪いかは個人の価値観はあるが、その国で法律でダメと定められている事をすれば罰せられる。良い人もいれば悪い人もいる。
人を騙して自分が優位に立とうとする人、暴力を用いて人を追い詰める人、またはその人の弱みとなる部分を材料に脅したりその対価を得ようとする人。
定められた場所で課せられた期間を過ごしたからといっても、
こういった人への優しさは持ち合わせてはいない。
なぜそれがいけない事なの?と理由を説明しろと言われるかもしれない。
許す事が出来ない事は許す事は出来ないからだ。
八方美人になるつもりもなく、聖人を目指しているわけでもない。
一言で例えるなら信念と言えるのだろう。
理由を説明する必要が無いと思えば答えないという事もまた信念。
 
人間は失敗して成長をするが、
すべての事柄に対して許すというような事はおかしいと思っている。
頭が固いと思われたり、頑固だと思われる事もあるだろうが、きっと、今後も許すという事に対しては許容出来ない事への優しさは持ち合わせてはいないだろうと思う。
MARVELスタジオ作品でキャプテン・アメリカが好きなのは自分を重ね合わせて観たからなのかもしれない。特にシビル・ウォーの作中ではキャプテン・アメリカの決断と行動に共感する。
すべての人に自分を受け入れられるとは思ってもいないし、そもそも多勢には無い患いもあり人とは違う面を自分は持っている。
信念を強く持っている事がある事は自分へ説得力もある。
斯くして、千里の道も一歩から。
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