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コロナウィルスのパンデミックによって働き方が変わる

COVID-19コロナウィルスは中国のアウトブレイクから始まったが、全世界へ同時に発生している現在は映画さながらのパンデミックと言えるだろう。
突如現れたそのウィルスの広がり方のスピードはかなりである。そして現在もなお、パンデミック中であり人が集まるイベント、ライブが中止になり会社にも直接的な人にも被害が拡大してきている。

自分は花粉症がひどい。現在もなおアレグラを飲み、点鼻薬のナザール、目薬はサンテメディカル10、アレルスクリーンEXでガードしていもなおくしゃみや目が痒くなったりする。

 

この時期は花粉症もあり、インフルエンザ、ノロウィルス、そしてコロナウィルスの脅威に脅えている。だけどもマスクが無い。購入出来ない状態である。マスクは気休めとは言うが無いよりかは幾分花粉やウィルス感染が防げるはずである。
自分の会社はIT企業なので全員じゃないにしろテレワークをしようとすれば出来るはずだが、いまだにテレワーク希望者アンケートすら無い。きっと社内で感染者が出てはじめてバタバタするのだろう。

自分はSE/プログラマーなのでPCとネット環境さえあればテレワークが出来る。確かに個人PCだとセキュリティに問題があるという懸念点もあるにはある。そんなのお構いなしに過去にはあるソシャゲの運用・保守の現場の時は0時のイベント切り替えやガチャ入れ替えをテレワークでやっていた事もあるが

自分の会社は相変わらず、マスク着用、手洗い、うがい、除菌をせよと言うばかりで会社で用意もしていない(出来ないのか)。こちら側としてはそのマスクすら手に入らないから困っているのだ。
そうは言っても、ただ今なお続くパンデミックの中、感染されてしまった方の苦しみや感染するのではないかという不安にかられながら生きている人も多いと思う。マスクの奪い合いの暴力事件や電車内での「お客様同士のトラブル」も発生しているのでわりと世紀末感さえ感じる世の中になってきている。

 

ただ、悪い事だけではないですよと言いたい。働き方の改革の兆しが見えたのではないかと思うからだ。
本日の26日から電通の本社勤務の方5000人がテレワークとなったし、他の企業も続々とフレックスタイムや時短勤務をしている。そして注目すべきはテレワークをいち早く導入したと言われているGMO。GMO社長の熊谷さんは以下のようにツイートされていた。

 

早い段階で全社4000人をテレワークにした決断と実行をして、その取り組みは業績に影響がほぼ無いという事だった。その結果から「駅前のオフィスを一棟丸ごと借りている事」への疑問に繋がり、現代の働き方は会社という箱のサイズ、場所、顔を合わせての会議や仕事をするという事の必要性が無いのではないか。という事を、批判される事も承知の上でわざと社会や雇用されている側に言いたいが為にあえてツイートされたのではないかと思う。

つまりは先日も記載したが、緊急時に順応出来ない古い体質の会社に対してや、もしくは、働く側への意識改革も含めてのツイートなのではないかと思っている。というのは、いまだにマスクも購入出来ないのにいつ感染するかわからない不安の中で朝/晩の満員電車乗って通勤して仕事に行っているのでは自分だけではないだろう。正直な所かなり心にも身体にも良くない。

 

しかしテレワークは必ずしも良い事ではないので念頭におかなければならない。むしろ人によっては逆の作用になってしまう可能性さえある。その人の勤務態度や人間性が見えづらくなり、成果物こそが給与に直結する事になるからだ。サボっていたりすれば成果物に響くのでやってるふりというのが一切通用しなくなる。もちろん真面目に成果物を出す人はガンガン上がって行くだろうと思う。

こういった事に柔軟に対応出来る職業はプログラマーは間違いなくその1つだと思う。自分の会社のようにいまだに古い体質でテレワークを実施していない場合もあるがテレワークはわりと導入している会社も増えてきている。
どの職業にも興味がわかなかったりモノづくりが好きな人は初めてみるのも良いと思う。環境こそに左右されるが興味があれば業務が楽しいに決まっているので時間が過ぎるのも早く感じる。また、自分が思ってるよりはわりとすんなり出来るようになるのでWEBプログラマーなら敷居は低いと思います。

最後に、都市伝説好きの自分は今回の一件(まだ終息していないが)は「何かしら」の意図があるのではないかと思っているが、きっと自分が考えられる事よりももっと大きなシナリオが動いているのではないかとも思っている。なので今後も色々な動きがあると思う。自身で受け入れる事、そして信頼できる人、仲間を見つけて協力して時代を生きていきたいと思う。

斯くして、働き方が変わる時代の流れも千里の道も一歩から。

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