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テレワーク7割要請から考える今後

久々に映画関連では無い記事になった。映画だけに特化するつもりはなかったがなぜかここしばらくは連続していた。
自分の人生において映画はやはりヴェルタースオリジナルなのだろうと思う。

つまり特別な存在。

 

さて、先日7月26日、西村経済再生相がテレワーク7割、時差出勤を経済界へ要請があった。

今は全国的に見ても自粛要請解除してからテレワークではなくなっている企業が多いらしい。以前は東京都が感染者数が多かったが、現在は大阪をはじめ全国的に連日過去最大人数といったニュースが多い。GoToトラベルだけでなく、外国人の入国緩和もあり今後も右肩上がりで全国で人数が増えていく事だろうと思う。

2020年8月5日の本日には愛知県が県独自で県をまたぐ不要不急の緊急事態宣言の発表をして期間は6日~24日までとするとの事。
緊急事態、愛知県が独自宣言 6~24日 不要不急の県境移動自粛を要請

東洋経済さんの新型コロナ感染サイトが見やすいのでシェアします。

2020/02/26に記事にした「コロナウィルスのパンデミックによって働き方が変わる」の通りに働き方が変わったと思うしまだまだこれからも色々が変わって行くだろう。

 

脅威はコロナだけが対象ではない。これからは蚊を媒体としたデング熱、中国で確認された新型ブニヤウイルスもある。世界で作物を食い散らかしている大量のバッタが島国である日本に飛来の可能性は低いと言われているが日本で発生する可能性もあるしバッタ以外でも大量発生する可能性としてはある。

テレワークで支障が無い職種はテレワークが選べるようになったら良いと思う。もちろん合わない人間は出社が選択出来たりする企業や職種を選んだら良いと思うが個人的にはテレワーク賛成派である。
だがテレワークでもっとも求められるのは生産性と精度とコミュニケーション能力とアウトプットする事(存在アピールも意味合いでは同じ)だろうとテレワークを経験して思った。

 

生産性やその精度は間違い無く求められ売り上げが落ちている企業さんは貪欲にスキルや生産性が低い人間をサーチしてリストラや減給対象とされてしまう事がある。普通に考えれば今までもそうかもしれないが人柄でクリア出来ていた事もそれが見えなくなったり通用しなくなっているように見えている。今後ももっと変化していくのではないかと思う。
特に派遣社員さんやアルバイトさんだったり、個人事業主やSESも例外ではなく正社員よりは不利になる事だろうと思う。とはいえ残酷にもそういう時代だからである。

 

しかし会社として必要と思われている人間に関しては待遇が良くなる場合もある。人を繋ぎ留めるには評価がわかりやすい。自分が言う評価というのは「金銭」の事だ。評価があるから給与が上がったりボーナスの額が上がったりするといった具合だ。特別有給休暇が別途もらえたりする場合もある。自分の場合は勤続年数の兼ね合いもあり毎年21日の有給休暇が付与される。他の会社だとどうなのかはよくわからないので多いのか少ないのかの判断は出来ないが。
問題が日数を持っていてもなかなか遠慮して使えない事だ。これは自分自身が弱く、人から良く思われたいという気持ちがどこかにあるからなのだろうとは思う。

 

テレワークにより働き方が変わったが、また人の評価についても変わったように思える。それを考慮して業種を変更したり、収入を上げるための転職も可能性があるように思える時代になったとも感じている。もちろん相性が悪かったりすれば評価は上がらないし働きづらいままだったりするので転職する事も良いだろうと思う。

斯くして、時代に合わせた生き方をするのも千里の道も一歩から。

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