おすすめの熱い日本アーティストはザ・リーサルウェポンズについて
ラブストーリーは突然にだが、出会いというのは必然に、そして唐突に訪れるものである。その最初の出会いは2020年11月14日だった。
このブログを読んで頂けている方はご存じだろうが映画が好きで観ている。
映画のキャラクターフィギュアやアイテムが発売されたりするので、中野にある中野ブロードウェイに不定期で行ったりするのだがその時の事だった。
その日はなんとなくで中野ブロードウェイに行ったのだが、ふと目に入った墓場の画廊さんでポンズ大博覧会冬というイベントが設置されていた。そして入場無料だった事もあり入ったのだが、これが俺がザ・リーサルウェポンズという素晴らしいバンドと出会った最初の出来事となった。
なお、このイベントは2020年11月13日~12月1日の期間だけのイベントで開始日からその翌日に行った事になる。
 
出会い
入り口にはギラギラした色彩でとても目立つ色のものが諸々と陳列されていた。
良くみるとバンド名(ユニット名)はザ・リーサルウェポンズとあった。映画好きの俺は映画のリーサルウェポンのオマージュしているというのは瞬断だったのだがどう関係しているのかという事に焦点が行った。
派手なルックスの二人でボーカルのサイボーグジョーさんはバックトゥザフューチャーのマーティンの赤ジャケにバンダナのオマージュ、ギター/キーボードのアイキッドさんアメフトの帽子だな思ったがキーボード、そして店内に流れている音楽がシンセサイザーが際立たせているのでダフト・パンクっぽさもあるのかなと勝手に思ったが店内にはご機嫌な音楽が流れていた。
店内の物販を眺めている時に、昇竜拳が出ないがかっていてストリートファイター2世代の自分は「お?!」とは思ったが曲がキャッチーでボーカルの方の英語の発音が良く見た目からも外国籍の方なのだろうと思ったがメロディーも凄く良いと思ったが懐かしい気持ちにもなったのだがこの時はただそれだけの感想でこれは後々に気付く事になる。
 
そしてグッズ。ビックリマンシールオマージュ風のステッカー、CD、スカジャン、Tシャツ、写真ブースを観ているうちに興味が湧いた。いや、店内で流れているご機嫌でノリノリな曲にも惹かれたというのもあるだろう。写真OKなものを撮影させてもらいスマホのメモで早速「帰ったらザ・リーサルウェポンズについて調べる」とメモだけを書いてチラシだけを頂き店内を後にしたのだった。
これが俺とザ・リーサルウェポンズとの最初の出会い(俺が一方的に知るという意味でもあるが)だった。
 
帰宅後
家に帰って早速調べて見るとYoutubeにチャンネルを持っていて一番最初(最も古いもの)に上がっている80年代アクションスターを再生してみた。
イントロのアーニーキ!アーニーキ!から虜になる事となった。
シンセサイザーを前面に打ち出した曲調が特徴的で、そしてシルベスター・スタローンさんが出演した映画のタイトルやネタ、アーノルド・シュワルツェネッガーさんネタと歌詞もなんとも面白い。しかしとてもキャッチーで耳に残る音楽。
映画が好きなのでもちろん各人の主演タイトルは知っていた。そしてタイトルの80年代アクションスターというタイトルをここで理解したした。作詞/作曲/編曲のアイキッドさんがキーボードだけでなくギタリストでもありコンポーザー的位置でバンドの軸というのも理解したのだった。
80年代アクションスターをループで聴いていたのだが他にはどんな楽曲があるのか気になって聴いていったのだが昇竜拳が出ないのMVではっと思い出した。
墓場の画廊さんでなんだか懐かしい感じがした理由がここでわかったのである。これはストリートファイター2のKENステージの音楽という事に。
そこでこれコンプラ的に大丈夫なのかと調べると、カプコンさん、そして原曲作成者の下村陽子さんからも了承を得ているとの事だった。とにかくなんだか凄いバンドだという事に気付いたのだが、この俺が知った時点ですでにメジャーデビューをしている事も知った。ただし、80年代アクションスターや昇竜拳が出ないはインディーズの時の楽曲。
そうするとMVも自分達(繋がりのある方たちだけで)で作成している事になる事にも気付いた。
そして構成や制作に他の人の名前もあるがほとんどにアイキッドさんのクレジットがあるのでなんて多彩なアーティストなのだと思った。そしてこの思った時点で俺がザ・リーサルウェポンズのファンになったと同じ意味合いを持つ。
 
感想としては色々なパターンの曲があって凄く良いし、そして実在する都立家政のブックマートというお店のテーマ曲を作って欲しいという店長さんからの要望から作ったというその名も都立家政のブックマートという曲を制作した逸話もあったり、メジャーデビューシングルの半額タイムセールではたけし軍団さんが出演されていたり、きみはマザーファッカーではクオリティの高い怪獣が出演したりとか、MVを観たり調べれば調べるほどハマっていく事になった。
とんでもないバンドを知ってしまった感があり、今ある曲が好きなのが多いのでこれはライブを観てみたいという気持ちにもなった。
ライブを観てみたいという気持ちになるのは本当に自分がハマったバンドしかない。
昔だとXさん、LUNASEAさん、ラルクアンシエルさん、BUCK-TICKさん、氷室京介さん、安室奈美恵さん、浜田麻里さん、デヴィッドシルヴィアンさん、キングクリムゾンさん、U2さんとかごくごくわずか。
墓場の画廊さんにてリーサルウェポンズさんが期間限定で出展されています。衣類やらピックリマンシールオマージュ風、パネル、写真展示、CDなど色々アイテムがありました😊
色彩が好きですねー😊
写真撮影OKの物を撮らせていただきました!#墓場の画廊 pic.twitter.com/IFSCODeGW7— Akira (@GrandseaUmorous) November 14, 2020
ライブはやっているのか調べてみると、渋谷WWWXにてライブをやる事を知り申し込むと見事当選した。しかし、
恐れていた事が起きました。
ザ・リーサルウェポンズさんのLIVEが中止の連絡がきました😭
延期じゃなくて中止。。。
ザ・リーサルウェポンズさんは今観ておきたいユニットなのでもの凄く残念です。
あー、22日を目標に仕事を頑張っていたんですが仕方ないです😭 pic.twitter.com/OBeLHeeKtx— Akira (@GrandseaUmorous) January 8, 2021
曲が増えれば増えるほど自分がライブで聴きたい曲が聴けなくなっていくのはわかっている。なので今しかないタイミングだと思っていたのでかなりがっかりした事を覚えている。
ちなみにザ・リーサルウェポンズもコロナ禍があると思うように活動が出来なくなるので出来た替え歌、コロナマザーフッァカーというのもYoutubeにて視聴する事が出来る。
いずれまたライブをやるだろうとは思うのでしっかりサーチして1度はライブを体験してみたい。
■追記
2021/11/13の新宿Faceにて新宿バトルロイヤルというライブをやるのを知りチケットを手に入れたので参戦した。ライブレポートは現在作成中なので完成したら公開予定。