プロパイダがOCNの場合のひかりTV解約方法
家電量販店で回線や家電購入時に同時に申込するとキャッシュバックがついてくるキャンペーンを昔やっていた為加入した。
プランが専用チャンネル、ビデオが見られるお値打ちプラン、
専用チューナーレンタルでの契約だった。
初めだけ物珍しく使用していたのだが、
しばらくすると全く使用していなかった。
解約しようと思っては先延ばしにしてしまい、
ほぼ使用もしていないサービスに料金を支払い続けていたがやっと解約した。
■毎月
3675(プラン)+ 525(専用チューナーレンタル)= 4200円
■1年
4200 × 12 = 50400円
■9年
50400 × 9 = 453600円
無料期間が2カ月あったため実質は以下となる。
■実質の支払い金額
453600 - 8400(2カ月の無料期間) = 445200円
 
解約していなかった自分に非があるがとんでもなく恐ろしい金額となってしまった。。。
有料契約のものは何事も数年後を見据えて契約しなければならないと思う。
先延ばしにしたと記載したが、
OCNでの契約の場合は解約やプラン変更をしようとした場合、
非常にわかりづらくたらいまわしに合った為だった。
同じように面倒な事を諦めてしまう方にOCNの場合の解約方法についてまとめてみた。
■電話解約する為に必要なもの
NTT Communicationsから送られてきているNから始まる番号
■解約方法
OCNは0120-506506に電話して進めて行くと、
ひかりTV担当窓口に繋がるため「ひかりTVのみ解約をしたい」旨を伝えて手続きする。
※OCNだけではなく、BIGLOBE、So-net、ASAHIネットの提携するISPでひかりTVを契約している場合は、
ぷららと直接契約しているわけでは無い為、紐づいて契約している各ISPで行う必要がある。
Web上からは解約コールバック依頼をする事が出来るとあるが提携ISPは不可。
提携ISPでもOCNの場合のみは不可一覧に無いので大丈夫かもしれない。
※検証はしていない
・解約コールバック不可の提携ISP、CATV一覧
・解約コールバック申請画面
※注意点※
・ひかりTV画面上からは解約する事は出来ない
・ひかりTVHPからは解約する事は出来ない
・ひかりTVHPにて新規webIDを作成しても解約する事は出来ない
・ひかりTVのmypage画面
つまり、解約だけではなく、
プラン変更も各ISPにて行う必要があるという事になる。
会社が違うからなのは理解出来るが実に面倒なサービスだ。
 
オペレーターに解約したい旨を伝えても、プラン変更を進めてくるため、
安易に「はい」と言った受け答えはしないようにした方がよい。
料金のかからないプランが存在している様子で、
以下のようなセールストークをしてくる。
「多くの皆様方が0円プランへの変更で契約を残しています」、
「0円なのでほとんどの方が0円プランへ変更していますので残しておいた方が後々手間がかからないので」と言ってくる。
そもそも0円プランに変更させる意図がわからないが、
個人情報を残して置きたいという事なのだろうか。
気持ちが悪いので一切使用する必要が無い場合は、
セールスに負けずにしっかりと「ひかりTVのみの解約手続きをしてください」と言ってください。
解約手続きは解約意思を伝えるだけで終了となる。
実際は解約申請月末で解約になるのでそれまでは使用する事は可能との事。
 
続いて、チューナーレンタルしていた場合は、
チューナー返却ついての案内がある。
ヤマト運輸が自宅に回収にくる日時をそのまま電話で決めるとの事だが、
忙しい方は翌月の回収日時を決めても返却出来ない可能性があると思う。
返却方法はこちら側から言えばもう一つの返却方法をとる事が出来る。
着払いでの返却方法だ。自分はこの方法を取ったので送り先を記載しておく。
272-0001
千葉県市川市二俣717−88
(株)NTTぷらら ひかりTV回収担当
0120-001144
これなら自分のタイミングで返却する事が出来る為、
忙しい人でも返却する事が出来るだろう。
チューナー返却について、注意点が2点あるとの事。
チューナーレンタルの場合は、その一式返却をする必要があるのは当然だが、
紛失している場合は後から遺失金が発生するとの事。
解約した翌月末までにチューナー返却が確認出来ない場合は、
確認の電話やチューナー一式遺失金発生の可能性もあるとの事。
確実に返却したいところだ。
ひかりTVの請求は2カ月後なので、11月末なら1月の請求が最後となるので、
2月に請求が来ていないかを確認した方が良いだろう。
ひかりTV解約したい人がたらいまわしにされない為に、
お役に立てる記事となったなら幸いだ。
不要、不必要を見極めてこれからも整理整頓を心がけたい。
斯くして、千里の道も一歩から。
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